今年のラスト県外!(たぶん)

 オフの間にやれる事は端から消化……というわけで、生き急ぐようにおでかけです。いや、まだ死ぬ予定はないですけど!

 今日の目的地は島根県益田市のグラントワ!
 青森、静岡からやっと巡回してきた『美少女の美術史』を見に行ってきますよー!

 今日はそれなりに早い時間からの外出だったので、朝ご飯もちゃんと食べました。
 たまごかけごはんおいしい。

 山口県中央部を縦断する国道9号線をひたすら北上して、道の駅シルクウェイにちはらでちょっと休憩。

「マスター! ここのうどん自販機、ラーメンも売ってますよ!」

 まじだ!
 まあ微妙な時間だからさすがに食べないけど!

 とまあ、休憩までは良かったんですけど、ここでこのあいだ導入したばっかりのAscend G6がどうやらdocomoのプラスエリアに対応していないらしい事が(いまさら)発覚。そのせいで、日原エリアは最初から最後までずーっと圏外でした。
 まあ周波数系のトラブルは予想済みだったし(どちらかといえばLTEの電波を掴まない方の心配ではあったんですが)、安物の中華スマホだから仕方ないですねー。

 っていうかNexus5でさえ850MHz帯のプラスエリアは使えるんだか使えないんだかみたいな話らしいしね……。

 にちはらに寄ったのは、このチラシを拾ってくるためでもありました。

「美少女の美術史展、なんだか随分派手ですね……」

 だねぇ。しかも紙も高そうなの使ってるし、表面にも加工してあるし。
 とはいえ、さすがに会場はこういうのじゃ……。

 はいガチでしたー!

 というかね、グラントワ檄押しの益田市では、街の街灯のそこかしこにこの垂れ幕がかかっていてですね……。
 街中、かなりピンクです。

 あ、グラントワの施設そのものはものすごく綺麗で立派な建物です。

 中で唯一撮影可能だったところで、一枚。

 えーっと、外ではちょっと引きましたが、中の展示は以前あったロボット展と同じく、まとも方面でガチなやつでした。

 日本における美少女というキーワードを芯に据えて、平安時代の絵巻物から江戸時代の浮世絵、近代のマンガ、現代のアニメやフィギュア、芸術作品までぶっ通す、ものすごく密度の高いものです。
 清少納言の「いとうつくし」から始まって、江戸時代や現代に至るまで、「かわいいは正義」なんだなー、日本人全然変わってねえなーというのが分かってしまうという。時代を超えて可愛いもんは可愛いんだからいいんだよ! みたいな。

 というかね。

 大津絵と水森亜土と絵巻物とクリーミィマミと平賀源内とfigma赤城さんが揃って展示されてる企画展なんて、未来永劫今この瞬間の益田以外にないんじゃないだろうかって感じでした。
 隣県のかたで時間があるなら、雪がひどくならない今の内にぜひ!

 2月とかたぶん益田や中国山地は雪に埋もれると思うので!

 時間がちょっとあったので、お昼ご飯も兼ねて一度も行ったことのなかった萩岩見空港へ。

 お昼……といっても、もう17時近いので、館内のレストランで軽くお蕎麦などmgmg。

「マスター。ここの名物、地元のお肉を使った牛丼ってありましたけど」

 ああ……うん。牛丼は朝限りなく近いものを食べたしね……。

「あ……」

 ここの展望スペースは入場無料。
 僕らがいた時間帯は飛行機の飛んでこない時間帯だったので、静かな物でした。

 そのまま再び9号を南下して、ついでだったので山口市のイルミネーションを見てから帰ることに。
 とはいえ日が日ですしリア充がやたら多かったので、一枚だけ。

 あ、今年は亀山公園の駐車場がイルミ見に来た人に限って無料開放になってました。

 というかさー。

 クリスマス市はもういいけど、この大内義隆×ザビエルはやめようよー。

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