味楽る!ミミカ(水) よくばりな☆料理

 東春日部の黒豹ことコンバットバトラー・モリリンの巧妙な心理トラップに見事ハマってしまった我らがアジマル・アマグリ。
 だが、それは序章に過ぎない。

 アジマルを襲う危機また危機。
 迫り来るのは、女王ミミカ率いる味楽る四天王!
 姫野島の奥に眠る幻の岩塩の謎とは!
 そして四天王が末席、若だんなの意外な過去とは!

 絶体絶命・死亡必至のこの逆境に、頭のリンゴが唸りをあげる!
 今だアジマル! 真の力を解き放つのだ!

 急転直下の第二部、刮目して待て!(まちません)

 全然関係ないけど、恐らく最後に手に入れるボンボンコミックとなるであろうククルとナギの5巻を買ってきました。なにこの永遠に始まらない第二部にご期待下さいエンドorz
 第二部再開の可能性は限りなく低いというか、掲載誌自体が『講談社の新しい雑誌にご期待下さい!』エンドになってちゃお話にならないぜ……(まだショック引きずってます)

 詰まっていても煮詰まるだけなので、アジマル先生は行動開始。
 ホントはそこに行き着くまでに果てしない葛藤があったのですが、ウチはミミカさん(とあがりちゃんと若だんなとしんのすけ母とちょっとだけモリリン)の応援サイトであって別にアジマル先生の応援サイトじゃないので割愛しておきますね。

 西川口の志那虎・モリリンの軽いジャブにも負けません。

 これ以上心理トラップは喰らわねえ! 聖○士に同じ手は二度と通じないって事を教えてやる!(バチンコファイトクラブ風に)

 そんなわけで、野郎どもの希望はつつがなく入手。

 ミミカさんとけだものの意見は「とりあえずおいしければ何でもいい」という果てしなくどうでもいいものだったのに、ちゃんとメモっているアジマル先生。
 案外こまめです。

 そして感情と直感だけで生きる女・リンリン。
 希望も具体案ではなく、限りなくフィーリングオンリー。

「あなたー。今晩のご飯、何がいい?」
「お前の作ってくれるものならなんでもいいよ」
「じゃ、まかせといて! おいしいもの作るわね(はぁと)」

その晩

「……え、ハンバーグ? 今日はパスタ気分だったんだけどな……」
「うはwwwwwwwwwwwwwwなら言えwwwwwwwwwwwwwwwwwいらんなら食うなwwwwwwwwwwww」

 という地獄展開フラグが目に浮かぶような意見だったので、修正を要求。
 ま、当然ですね。

 ちょwwwwwリンリンさんマジジャイアンwwwwwwwwwwwwwwwww

 ……感情だけで生きる超☆人類のリンリンに、理論を求めるのは酷な話だったようです。
 つーかリンリンさん先生だろうがマジハンパねえ。

 姫野島にはライターもありません。

 マッチとチャッカマンはありますが、ありません。

 もちろん中目黒のダーティハリーことモリリンのトラップであることは(ry

 なんか、アジマル可哀相になってきたorz

 それでも注文通りのメニューが作れる辺り、料理学校の先生をしているだけあります。

 よくやった。俺んち以外の武士子に手ぇ出してきていいぞ。

 味見……。

 もちろんおいしいシーンは、(ここまで出番のほとんどなかった)ミミカさんが頂きます。

 ちなみに作った料理はシーフードカレー。隠し味に醤油やトマトやナムプラーが入ってるので、それなりにイイ感じになってます。

 でも、甘みがありません。
 何となく予想は付いてますが、伏線は見なかったことにして大ピンチ。

 ミミカさんですら「他でもない」と言わしめるリンリン。基本ぽややなミミカさんも、ヤツの怖さは骨身に染みて分かっているようです。

 もちろん先生ですら例外ではありません。どんだけジャイアンなんだ、ヤツは。

 ……こういう流れですか。


 今回はミミカさんの出番マジなかったのでラストの2コマ意味なく貼っておきますね。

 というか、リンリンのジャイアン補正が大幅に強化された今回。(一応は)目上の相手にあの態度。感情の生物とか何だとかいう以前にもうちょっと調教したほうがよかあないですか?

 ……ああそうか。マルコいないから情緒不安定になってるのか。
 そうか。
 ならしょうがないな。

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