電飾武器用の電気ウキを物色しに釣具屋に行ったら、こんな都合の良すぎる物があってびっくりした（左上のミライトというやつ）。

　ダイオード付き電池で直径3mmとか、もう電飾武器作れと言っているとしか思えない＜そんなことはありません

　怪物王女見ながら作ったので、純製作時間はたぶん10分くらい。

鍔：5mmプラパイプ
　電灯部が3mmより若干太いので、内径を3.3mmに拡張。塗装はガンダムマーカーのメッキシルバーでちょいちょいっと。

ブレード：3mmのプラパイプ
　切っただけ。

柄：ミライトそのまんま
　電灯部がスライドスイッチになっているため、接着せずに差し込み式にしてあります。
　電池部はちゃんと3mmなので、5mmのプラパイプにまるまる入りました。槍の先端部に仕込んでも面白いかも。

　当然ながら、ブレードは長め。

　半分はやっつけ構造検討モデルなので、作りはシンプルに。

「電飾はしないんですか？」
「次からです」

　光剣モード起動。

　スイッチがLED部をスライドさせる方式なので、光らせるときには一度柄と鍔を外さなければならないのが欠点といえば欠点。まあ、仕様です。

　3mmのごく小さなLEDなので、派手に光らせるほどの輝度はありません。ライトセイバーはこのくらいでもサマになりますが、ビームサイズなんかの大物に使うにはちょっと厳しい感じ。

「スラーッシュ！」
「ギャァァァァァァァッ！」
　こう見ると、モモさんのデザインラインは『鬼』をきっちり踏襲していることが良く分かりますね（趣旨ずれてます）

　実際はこんな感じ。

「すらーっしゅ！」
「ぎゃー！」

　そんなわけでお手軽電飾ライトセイバーでした。

　ミライト本体は釣具屋で250円くらいで買えたので、お手軽にやりたい時はかなりオススメです。