Q.この世界の文化度ってどれくらいなんでしょうね?
Q.この世界の文化度ってどれくらいなんでしょうね?
コーヒーや紅茶はあるのかな? エステや化粧品の存在や、お菓子の種類とか、メイド喫茶やキャバ…ドリームクラブはあるのかとか。
A.あるものとないものがあります
お茶は茶の木が各地で栽培されているので普通にあります。平野の国や木立の国産のものが知られています。
もちろんそこから派生する、紅茶やウーロン茶も普通に飲まれています。
コーヒーもあります。古代人を中心に、広く飲まれています。……が、我々の世界で言うコーヒー豆から淹れたコーヒーはありません。最南端でも亜熱帯のスピラ・カナン大陸では、熱帯性の植物であるコーヒーの木が育たなかったためです。
ですのでスピラ・カナンで言うコーヒーは、大豆やタンポポの根、ゴボウなどで作ったいわゆる代用コーヒーの事を示します(この辺りのくだりはプロローグ4にあります)。
コーヒーの木は静寂の国シレンティウムの南部でほんのわずかに育てられているという話もありますが、いずれにしても極めて高価です。
アルコール類も、かなりのところまで再現されています。海の国では米、平野の国では麦やブドウ、草原の国では山羊の乳など、材料や製法にも多くのバリエーションが存在します。
ガディア周辺で最も多く飲まれているのは、麦を使って作ったエールです。
エステや化粧品に関しては、古代人や錬金術師の手によって再現され、王都などの大都会ではある程度出回っているようですが……地方まで普及しているものではありません。
エステ技術に関してはそれこそ特殊技能に値するものであるため、こちらも基本的に古代人独自の技術と言っても良いでしょう(ただし古代人に技術を伝授された現代人のエステティシャンも少数ですが存在します)。
古代のお菓子もほぼ同様ですが、こちらは材料とレシピが揃えばそれなりに何とかなるため、化粧品などより手軽な嗜好品として出回っているようです。ただしこちらも手の込んだ物はあまり見られず、パティシエクラスの料理人となればさらに少数です。
メイド喫茶やドリームクラブは、よくわかりませんが物好きな古代人が面白がってやっている可能性はあります。
メイド喫茶ではありませんが、各地に娼館などが存在している事は珍しくありません。ガディアにも多分あります。
なお、スピラ・カナンに奴隷制度はありません。裏社会ではどうか分かりませんが、現状そこまで踏み込む予定はありません。
また、全世界的に迫害されている種族というのもありません(一部の地方で仲の悪い種族、などはもちろんあるようですが)。物語開始段階で既に世界は何度か滅びており、主要種族の大半はその破滅の引き金を引いた前科があるためです。