シャンバラに逝ってきた

 鋼の錬金術師 シャンバラを往くものを観てきました。例によって朝イチの1200円コース。今回は夏風邪も落ち着いてるので体調は万全です。
 とはいえ、朝9時半に劇場に殴り込んだのですが、お客さんがぼちぼちと入ってました。流石夏休み! と気付いたのは、映画館に着いてからでしたよー。

 映画はTV版のその後。劇場版ナデシコなんかと同じ扱いです。
 會川節全開のTV版は原作マンガとは全くの別物になってるので、その辺ははなっから割り切って。

 結論から言うと、派手な所はないながらもしっかりまとまった良作かと。

 エドのいるWW1直後のドイツと、アルのいる鋼世界はよく似た雰囲気なので、ちょっと見分けの付かないシーンもありましたが、その辺りの終末的な雰囲気なんかも含めて世界観は良かったです。あたしはWW近辺の歴史に疎いので、時代考証的なモノはあまり良く分からんのですが……。
 現実世界側にも鋼世界によく似た人がいて、その人達がエドに絡んでくるのですが、これがまた凄まじく重い。アルがいるのはともかくとして、ヒューズさんまで生きてるんだもんなぁ……。しかもエドとはちょくちょく顔を合わせるようなので、エドが現実世界を「悪夢の世界」というシーンもむべなるかな。

 マスタング大佐やアームストロング少佐、他のレギュラーメンバーの出番もきっちりあって、ちゃんと活躍しているのも申し分ないです。マスタング大佐の指パッチンもカコイイですな!(ベスト・オブ・指パッチンはもちろん『素晴らしきヒィッツカラルド』様ですが)
 が、唯一つ認めたくないのは、ウィンリィの扱い。
 んー。まあ。なんというかね。エド×ウィンリィを激しく推奨するあたしとしては、その結末は今一つ納得できないなぁと。「あんたがどのくらい身長が伸びるかくらい分かってるわよ」はマジ萌えしましたが。
 エルリック兄弟の基準であれば、ノーマルエンディングくらいの結末だったんでしょうけど(あれだけ犠牲者が出れば、ベストではないでしょう)、そのオチはなぁ。

 原作版ではそういう後味の悪いオチにならないよう、期待したい所です。……こっちも嫌なフラグが少しずつ立ってるので、嫌な展開にはなっていくんでしょうケド。

 最後に。公式ページに「門は練金エネルギーのゲート」みたいな事が書いてあるんだけど、鋼世界側のゲートは壊しちゃって大丈夫だったの!? っていうか、門は各人の心の内にあって~とも書いてあったから、門を壊す行為って全くのむd(ry

 さてTV版の続編ということで全体的に良作です。主要メンバーもTV版そのままなので、気にせずに観られるかと。映画観た後で、芸能人がゲストで入ってるとかいう話を聞きましたが、あんまり気になりません(そもそも気付きませんでした)。
 評価的には劇場版ナデシコくらいの評価なので、TV版を楽しく見られた人は見に行って良いのではないかと。
 現実世界側のヒロインのノーアもいい感じですし。

 個人的には、SHINOBIの予告編に浜崎あゆみの主題歌が全く合ってなかった方が気になりました。もともと浜崎があまり好きではないのもあるんでしょうけど、あれはどうなんだろう。
 種死+エグザイルはあんまり気にならないんだけどなぁ。
 ちなみに小室系は全くダメなので(昔のTMは平気)、ブラックジャックの新OPは無条件に受け付けません。

 さて、次は妖怪大戦争を見に行く予定。チェックし残しはないよなぁ?

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