壁に貼り付けられるクリップボードのこと

 Twitterで僕は最近使っている磁石付きクリップボードの話を出したら「ちょっとレシピ教えてよ」って言われたので、メモしてみんとす。

 ウチはA4のクリップボードに月の予定表を挟んで、A6のクリップボードに一日のtodoや作業予定などを書くようにしてるんですが、だいたいセット運用する事が多い(そして作業の合間にはその日の予定しか見ない)ので、こうやって重ねて作業メモ貼りエリアに貼り付けているのです。
 さすがに内容はお仕事のこととか書いてあるのでぼかしてますけどね。

 A4は百均で売ってるやつです。

 A6サイズのクリップボードは僕がメモ魔でA6サイズの紙を多用するので、自作しました。
 もっとも自作って言っても百均の領収書サイズのクリップボード(いわゆる喫茶店とかのオーダー用紙サイズのやつ)の下半分をカッターで切って調整した程度ですけど。あ、断面にはやっぱり百均の製本テープ貼ってバラけないようにしてます。

 裏側。

 これも百均のネオジム磁石を、A4は3個、A6はL字に3個貼り付けてます。百均の強力両面テープで本体に固定して、補強も兼ねて(両面の粘着力が落ちると磁石の吸着力が勝って外れちゃうので)その辺にあった荷造り用のテープ貼ってます。
 A6をL字に付ける理由は後述。

 ネオジム磁石はたぶん1cmちょいくらい。
 最近はネオジム磁石も安く手に入って良いですね。

 僕はメモ貼り場をワイヤーネットにしているのでこうするだけでそのままクリップボードを貼り付けられるんですが、最近流行りのワイヤーラックはもちろん、オフィスだと磁石対応のホワイトボード、スチール机なんかにも応用効くんじゃないかと。

 で、応用編。

 A6メモはワイヤーラックのポール部分に貼り付けることも多いので、横側でも付けられるように縦にも磁石を付けてるんですね。この辺は使い方次第なので、お好みで良いかと思います。
 A6ボードそのものは、ネオジム磁石2個で余裕で保持出来ますので。

 とまあ、そんな感じのクリップボードでした。

 っていうか、こういうの普通に文具メーカー作ってないかなーと思ってググってみたら、案の定コクヨさんが作ってらっしゃいました。まああちらはスチールロッカーやホワイトボードに貼るのが前提の商品っぽいので、まあこういう特化型のネタもあるよーということで、ひとつ。

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