現在のパーティ構成

・ミミカさん：ツッコミ
・けだもの：プー！
・プルコギ：度を超したアレ

　度を超したアレの前では……ミミカさんでさえ、ツッコミに回らざるを……えない……っ！
　つか、ミミカさんがツッコミ担当って、そんなサポ白戦士にメイン回復役を任せるような暴挙……っ！

　このプルコギ……っ！
　キュウリを一体何に使うつもりだ……っ！

　へんたい！
　この、へんたい！

　へんたい！

　キュウリ色の閃光を身にまとい、真・プルコギ、味楽るに光臨！

　ブラックなキュウリ臭に酔いしれろ！　ちょっと北の村は俺様だけのエターナルステージ！

　ギャル男　THE　BAKUCHIN。

　プルコギを真のギャル男たらしめんためには、ミミカさんもひと肌脱がなければならないようです。

　しかも、今回はミミカさん以外に戦力不在！

　なんとかなったらしい。

　というわけでやってきたのは勝負の瞬間！
　バトル直前にもアジマルとプルコギのアレげでウホッなアレがあったりなかったりなかったりどうでもよかったりするが……ええいそんなものはどうでもいいっ！

　女達の秘肉（豚肉）と嬌声（味噌）が奏でるのは俺様の香りを引き立たせるハーモニー！
　地獄（土鍋）を焼き尽くす焦熱（ガス）さえも俺の前にはひれ伏すのみ！

　こうかは　ばつぐんだ！

　こちらも負けてはいられない！

　鋼鉄の漆黒（鉄鍋）の中で輝くのはただ一人、俺だけでいい！
　豚肉！　パプリカ！　奴ら料理界のスーパースターさえ従える俺の御名、貴様のスピリットに刻み込め！

　そういえばそんな伏線が前回微妙にあったような……。

　ちなみにキウイはニュージーランドなイメージが強いですが、別に寒いところでも育つらしいです。
　その絡みなのか特に関係ないのか、飛騨地方に隣接する岐阜県関市（日本の人口重心が存在する、Ｖ字型の町です）ではキウイを町おこしに使っているとか。

　へぇー（２へぇ）

　本日のメニューは、どっち！

　どっちも！

　なんというジーザスな鬼判定。

　なんか女帝成分が少なめなので貼っておきますね。

　見事ギャル男となったちょいワルブラック料理どもは、ちょっと北の村の双璧という立場に落ち着いて一件落着。

　ミミカさんたちも特になにもしないまま帰ります。

「もうひとりのお母ちゃんじゃけんね！」

　異議あり！

　ミミカさんには、王子花子という立派なお義母さんがいるというのに……っ！！！！

　ちょっとスタッフ！　スタッフー！
　ここまでやるんなら王子花子とアジマル母の直接対決を……っ！

　花子さん料理出来ないけど……っ！