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Nats Archives #1
 ぶっちゃけあさかさんとこのまねっこ。

北の外洋
 ビッグブリッジの北側は外海になっている。相応に海風が強いため、セルジラは北風にさらされる事がほとんど。
 海流の関係で気候は割と温暖。

南のセルジラ内海
 ビッグブリッジの南側はセルジラ内海。内海で気候も穏やか、南からの海風もほとんど吹かない為、橋の北側と南側では南側の方が地価が高い。

碧玉の道
 イドリスとも呼ばれる、エノクからイェドまで繋がるフェアベルケン北方の大街道。
 その中でビッグブリッジは、ココ〜グルーヴェ〜北部タイネス〜セルジーラと回り道になるはずの内海ルートをショートカットできる重要なポイントである。

鋼の塔
 ビッグブリッジの構造材は、実際は鋼鉄ではなく、古代技術で作られた謎の物質。橋のワイヤーや箱船なども同じ材質でできている。
 何万年もの潮風を受けても腐食せず、損傷してもある程度なら自己再生するなんだか凄い物質……らしいぞ。

ガイドギルド
 大きな街には、街の案内を専門に司る組織が作られている。これらの組織は業務の特性上、観光客の案内から、冒険者の探索の水先案内、地図作製まで市街情報に関する業務を幅広く手掛ける事が多い。もちろん、冒険者ギルドや盗賊ギルドなどとも密接な繋がりがある。
 構成員は状況に応じ、美少女ガイドから冒険者経験者まで多種多様。
 もちろん、ココ王国にも同様の組織がある。

名物らしい焼き菓子
 東方産の豆を使ったクリームを中に挟み、小麦で作った外側をパリパリになるまで焼いたお菓子。
 海洋都市であるビッグブリッジらしく、魚型の焼き型で焼いてあるのがオシャレ。

橋のたもとの城塞
 主に外敵の侵入を防ぐ施設。ビッグブリッジはブリッジ部以外の居住空間を想定していない。

フェレット
 イタチの同族。種族的に臭線が退化しているため(現実のフェレットは臭線除去手術がされているが)、強烈な匂いのするおならはしない。

橋脚や塔の上にも
 ビッグブリッジは住宅事情が常識外れに悪いので、空いた空間には必ず誰かが住んでいる。

海竜の革
 当然ながら龍族ビーワナの皮などではなく、遠洋に棲む大型の海棲爬虫類のもの。セルジーラ近海には出ない。
 強烈な防水素材のためインナーを別に用意する必要はあるが、丈夫でしなやか、耐久性も非常に高い為、革鎧や鞭の素材としては最高級品。

太い木材
 海上都市のセルジラでは木材はそこそこ貴重品。

鳥の串焼き
 ビッグブリッジで鳥と言えば海鳥の事。その海鳥の肉に香草をまぶし、さっと焼き上げたもの。
 ちなみにフェレットは肉食で消化吸収能力が弱いため、野菜をあまり食べられない。

自前のナイフ
 ナイフは何にでも使える万能ツールなので、この時代の人間は大抵一本持っている。
 別に人を刺す為だけの道具ではない。

青銅の硬貨
 フェアベルケン西方の常用通貨である、1スー青銅貨のこと。

ジニーは頭一つ分、ギルは頭二つ分
 ヒューロの身長は142cm。ジニーは150後半、ギルは180ほどらしい。

サンクリフ陛下
 本名はサンクリフ・テデ・セルジーラ。セルジラ王朝の現当主。
 猿族のビーワナで、政治手腕はまあ、並といった所。凡庸で野心もあまりない、無難な人物ともいえる。

背中のデイパック
 両手で鞭を使う必要があるので、ビッグブリッジの住民は手提げよりもデイパックなどの背負い袋を愛用している場合が多い。

海鳥の卵
 ビッグブリッジで卵と言えば、海鳥の卵。わりと美味。

昨日から専属で案内
 長期滞在者向けに、数日かけて街を案内するケースも多い。

それ以上の事
 お茶とか。深い意味はあまりない。

ワンピース
 セルジラでスカートを着るのはほとんどの場合旅行者のみ。
 風が強いセルジラでは、スカートがお洒落着以上の用途で使われる事はほとんどない。

サンダル
 ビッグブリッジ橋上部は全面石畳なので、足に負担の少ないサンダルが多用される。
 反面、橋下部は鉄骨の打ちっ放しのため、滑りにくい布靴を使う場合が多い。

一流の魔術師や冒険者にも難しい芸当
 Nats本編ではこんな事ちょくちょくやっているが、それは彼らが一流以上のスペックを持っているから。
 本当はとてもとても難しい行為。

描かれた紋章に覚えはない
 人相手の仕事なので、ガイドギルドのメンバーは自然に紋章の知識を得るようだ。


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