名前:ウィリアム・ローゼリオン(愛称:ウィル) | ||
性別:男 | 種族:メガ・ラニカ人 | |
生年月日:1992年7月23日 | ||
所属:華が丘高校一年 魔法科 | ||
部活:茶道部、園芸部 | ||
出身地:メガ・ラニカ | ||
家族構成: 祖父:エドワード・ローゼリオン 先代マスク・ド・ローゼ。ウィルにとって目標となる人物。 真っ白な髪、まっすぐな背筋のカッコイイじじい。 「最近の若いのは〜」とか絶対に言わない。 ウィルをダンディにした感じ。女の子にはひたすら優しい。 若き日の彼のマスク・ド・ローゼは地元ではちょっとしたヒーローだった。魔法を駆使し、ローゼリオン家の薔薇の世話を一人で全てこなしている。 剣においてもウィルは祖父に一度も勝ったことがない。 父:チャールズ・ローゼリオン(入婿) 母:メアリ・ローゼリオン 王都で花屋を営んでいるが、二人とも超の付くお人好しで商才ゼロ。 品評会で上位常連のローゼリオン家の薔薇の評判のおかげでなんとかなっている。 弟:ハロルド・ローゼリオン ウィルとは双子で基本的にソックリだが、黒髪・黒服で目つきが悪い。一人称「俺」。 しかも極度の人見知りで無愛想・寡黙。 そのためよく誤解を受けるが、実際は両親譲りのお人よしで兄弟仲もすごく良い(ウィルとは喋らなくてもほとんど意思疎通できるらしい) 愛称は「ハル」だが、そう呼ぶのは兄だけ。そんな兄を心から尊敬しているが、どのへんを尊敬しているのかはローゼリオン家的な価値観なので謎。 兄弟で居なくなっては両親が寂しがるだろうと地元の学校に通っている。また外見に似合わずかわいいもの・動物好き(ウィルの美しいもの好きに匹敵)で、屋敷の一角に家族にも秘密の「ぬいぐるみコレクションルーム」がある。 | ||
特徴:芝居掛かった言動、何事にも前向き、強運の持ち主 | ||
性格: カッコつけ、目立ちたがり。マイペースで何事にもプラス志向、根拠なく前向き。 | ||
口調:〜だね、〜だよ、〜だよね(柔らかな男性口調) | ||
一人称:私 | ||
二人称:きみ | ||
三人称:男子=名前+くん、女子=名前+さん、親しい相手は名前・愛称 | ||
外見:線の細い優男、優雅、薔薇が似合う | ||
身長:173cm | 体重:細身 | |
髪の色:シルバーブロンド | ||
髪型:肩下までのストレートロングを、チャームの髪留めで一房にまとめている(当然、レリック化時にはほどける) | ||
好き:美しいもの、薔薇、高い所 | ||
嫌い:醜いもの、暴力、ゴキブリ | ||
能力値 体力:7 知力:7 魔力:7 運勢:10 | ||
魔法携帯:リバーシブル | ||
レリック:麗剣スタイリッシャー(細剣型)⇔ チャーム時は白バラの意匠の髪留め | ||
魔法 | ||
名前:ランディング タイプ:リリック 対象:自分自身 効果: 瞬間的に脚部のバネとバランス感覚を強化し、高所(30mぐらい)からの着地を可能にする。 副次的にジャンプ力も多少上昇させられる(2〜3m)。使用時の掛け声はもちろん「とう!」。 名前:ポージング タイプ:リリック 対象:薔薇を視認可能な範囲内の全ての知的生物(犬レベルまで) 効果: 薔薇を手にポーズを決めている間、自分を注視させる。 ポーズが少しでも崩れれば解除される。 時間が長引くほど抵抗は容易くなるが、ポーズが難しいほど抵抗し難くなる。 名前:どこでも薔薇園 タイプ:エピック 対象:手元 効果: 実家の薔薇園から薔薇を召喚する。戻すことも可能。 状況に応じて色や本数、棘の柔らかい品種など自由に選べる。 知り合った女性にはまず薔薇を差し出すぞ。 名前:結界式どこでも薔薇園 タイプ:エピック 対象:図形内 効果: どこでも薔薇園、範囲バージョン。描いた図形内に実家の薔薇園の一角をそのまま召喚。 また、この薔薇園には守護獣がいるらしいが……。 名前:秘剣、薔薇のロンド(輪舞曲) タイプ:レリック 対象:手元 効果: 剣先から薔薇の花吹雪の幻影を放つ。目眩まし。または、にぎやかし。 色、量は任意に変更可能。軌道は多少操作できる。 名前:秘剣、薔薇のレクイエム(葬送曲) タイプ:レリック 対象: 効果:手元 高速の剣檄の軌跡が描き出した輝く大輪の薔薇が、背を向けて剣を収めた瞬間に無数の花弁となって爆散する。 初代所持者の放ったと云う秘奥義をコピーし、再現したもの。 強大な破壊力を誇るらしいが、負荷も大きく、腕の激痛に負けて薔薇を描き切れたことがない。 | ||
追加習得魔法 第2回 | ||
名前:マスク・ド・ローゼ、絢参!(けんざん) タイプ:レリック 対象:使用者の声が聞こえる範囲 効果: 仮面のボイスチェンジャーを通した「名乗り」を聞いた者が、術者に敵意を抱いて対峙したときに発動する。 対象の脳内には術者の「名乗り」がリフレインし、自分が「やられ役」ではないかという強迫観念にかられ続けることになる。 これによって対象の戦意を萎縮させ、身体能力に負荷をかけることができる。 効力は相手の抵抗力に左右され、時間に比例して薄れて行く。 名乗りは長いほど強力になるが、同じ文言の名乗りは同じ相手には効果がない。 | ||
追加習得魔法 第8回(更新は9回に適用) | ||
名前:牙薇(ガラ)の鎧 タイプ:エピック 対象:全身 効果: 実家の薔薇園の地下に封印された、呪われた鎧を召喚して身にまとう。 純白の全身鎧で、頭部のフルフェイスメットは獅子の貌を模したものになっている。これをまとう者は強烈な幸運に守られ、あらゆる災厄が向こうから避けて通るという。しかしそれは、その者のもつ「幸運」を際限なく浪費することによってもたらされる効果であり、1分を超えて使用すれば、その後の1分につき1年間は不幸に見舞われ続けるという。 ローゼリオン家の没落は、何代目かの当主がこの鎧を「大切な人を守るため」に長時間に渡って使用したことが原因らしい。ローゼリオン一族で、その「没落させた当主」を責めるものは一人もいない。 普段は厳重に結界が張られ召喚することは叶わないのだが……。 | ||
備考: ・ローゼリオンはメガ・ラニカの名家(没落中)。 ・広大な屋敷を維持するだけでギリギリ、生活は質素。 ・次期当主として家を復興するため、視野を広げるべく留学を希望した。 ・何事も人並み以上にこなすが、飛び抜けた才能もない器用貧乏。 ・金はなくとも魂だけは高貴であれ、という両親の教えを曲解したのか、普段から芝居掛かった言い回しを好み、優雅なポージングを散りばめる。 ・「麗剣スタイリッシャー」はローゼリオン家の家宝。 ・白い大理石製の、優雅で高貴な雰囲気をまとった両刃の細長剣。 ・柄の中心には薔薇の意匠、刃には薄紅色の薔薇の花弁の浮かし彫りが散らされている。 ・その刃の軌跡には薔薇の花弁の幻影が舞い散るという。 ・レリック化時には白い薔薇の花吹雪が全身を包み込む。 ・同時に白い鞘・マント・仮面がセットで出現し、勝手に装着されてしまう。 ・そんないやがらせのような仕様を、本人はむしろ気に入っているようだ。 ・仮面には音声変換魔法が仕込まれており、声にちょっとエコーが掛かる。 ・ご近所で噂の“美しきものの味方”マスク・ド・ローゼは敵か味方か!? ・……でも、もちろん正体は言動ですぐばれるぞ。 ・最初の持ち主は、伝説的な「謎の仮面の剣士」だった大昔の当主らしい。 ・彼が、さる勇者のドラゴン殺しに助太刀した際に振るったと云われる。 ・もちろんウィルは何の疑いもなくこの話を信じているぞ。 ・上のような経緯もあって、幼い頃から修練させられた剣の腕だけはそれなりに立つ。 ・しかし、そこでも美しさ、ケレン味を追求するため無駄な動きが多く、持久力はない。 ・それが酔拳的なトリッキーさに繋がって相手を翻弄したりする。こともある。 ・よく「秘剣、薔薇の○○」と多様な技名を口にするが、掛け声のようなもので意味はない。 ・もちろん剣を握るときは小指を立てるぞ。 ・追記事項 第5回 ・魔法の剣姫ブリリアント☆ローゼ マントの代わりに服装が変化。 仮面も目元のみを覆うシンプルなもの。ただし羽飾り付き。 白地にピンクのラインや薔薇を象ったフリルが踊る、アイドル風=魔法少女風のミニスカ衣装。ほんの一時期、ウィルの母親が使っていた時もこの姿になっていたらしい。 外見が変わるだけで特性に何の変化もないが、生成される花弁の幻影にはピンクのハート型のものが混じっている。 「美のために捧げましょう、我が剣の全てを!魔法の剣姫、ブリリアント☆ローゼ!」 ・追記事項 第5回・性別逆転状態について モデル体型(胸は控え目)で非の打ち所のない凛とした美少女。 シルバーブロンドの長髪をサムライ風ポニーテールに。 口調は変化しないが、所作は完全に女性のものに。 お風呂で変な言いがかり(変な色気出すな、とか)つけられても、これは貫きます。 |