アークウィパス/用語 グルーヴェ国にある古代城塞。『黄金の遺跡』の一つ。 グルーヴェの主力獣機であるギリュータイプはこの遺跡で発掘された。 赤い泉/第2話 暴走状態にある『黄金の遺跡』。 内部から半生半機の破壊兵器『魔物』が無数に出現するため、迅速な討伐が求められる。 アカレイヒ/用語 スクメギで発掘された獣機の中で、飛行能力を持つ騎体に与えられる分類名。 機動力は高いがおおむね装甲が薄く、短期決戦や偵察に使われる。 アクア/第4話 シーラ姫の護衛兵士『プリンセスガード』の一人。 気弱で内気だが、水の魔法に関する圧倒的な才を持つ。 詳細は川本さんのシナリオ『ティア・ハーツ』を参照のこと。 あっちゃん/第4話 電波の向こうにいる謎の少年。 アリシア・テ・コーココ(アリス姫)/番外 ココ王国第二姫。女系国家のココ王国では第二継承権を持つ。 オープンな性格で国民からの人気も高いが、オープンすぎて色々と問題を起こす事もしばしば。性癖にやや(?)問題がある。 イクス/番外 シーラ姫の護衛兵士『プリンセスガード』筆頭。 アクの強いメンバーに翻弄される苦労性。 詳細は川本さんのシナリオ『ティア・ハーツ』を参照のこと。 イルシャナ・ラ・トーココ/第0話 ココ王国宰相の娘。王妃の妹の娘であるため、王家三姫に次ぐ第四継承権を持つ。 代官としてスクメギに派遣されるが、そこでグルーヴェ国の侵略戦争に巻き込まれる事となる。 イワメツキ/用語 スクメギで発掘された獣機の中で、重装甲型の騎体に与えられる分類名。 大型の盾などを持ち、制圧戦に向くものが多い。 ウシャス/第0話 スクメギの防衛隊長(故人)が使っていたイワメツキ型獣機の銘。 後に一般兵が主となり、防衛戦に復帰する。 エミュ・フーリュイ/第1話 イルシャナの世話役兼護衛となったばかりの新人冒険者。誰とでも仲良くなれる性格。 シーラ姫の依頼でスクメギにやってきた。 14歳のビーワナ種だが、詳細は不明。 カースロット/本編未登場 正式名称はカースロット=ジグブリード。 イワメツキ型獣機であるハイリガードの同級機。 キッド/第0話 シーラ姫の護衛兵士『プリンセスガード』の一人。 幼児化の魔法を使いこなす天才児だが、性格は子供で怒りっぽい。 本編ではシーラの特使として登場。 詳細は川本さんのシナリオ『ティア・ハーツ』を参照のこと。 ギリュー/用語 アークウィパスから発掘された、グルーヴェ国の制式獣機。 完全体で発掘された上級機の一式と、パーツを組み合わせて作られた二式以下の下級機がある。 単体で飛行が可能な点など、スクメギ式獣機よりも汎用性は高い。 クラム・カイン/第0話 鳥族のビーワナの娘。フリーの冒険者としてスクメギに立ち寄るが、『運命の子』と呼ばれて懸賞金まで懸けられ、賞金稼ぎ達に追い回される事になる。 16歳。 グルーヴェ国/用語 ココの南方にある新興国。『赤い泉』と呼ばれる魔物の巣が多くある土地であり、それに抗するべく強大な軍事力を持つに至っている。 北の辺境にはスクメギ遺跡と同系列の黄金の遺跡『アークウィパス』が存在しており、獣機の発掘も行われている。 コーシェイ/第3話 ラッセの子供。心ない大人に追われているらしく、常にフードを着用している。レアルと出会い、イルシャナの保護下に入る事に。 ねこさんの名付け親。 ココ王国/用語 本作の舞台。フェアベルケン大陸でも大きめの国で、中央に大陸最大の街道である『碧玉の道』が走っている。南の辺境のスクメギで多少の騒動はあるものの、基本的に平和。 女系国家であるが、現在の王は男。 シーラ/第0話 ココ王国第一王位継承者。 イルシャナの親友で、キッドを様子見に出したりエミュを遣わせたり、色々と手を尽くしている様子。 シェティス・シシル/第0話 グルーヴェ国から派遣された獣機隊の副官。徴兵制度のあるグルーヴェでも珍しい16歳の少佐。 水棲系ビーワナで体が乾くと生きていけないため、必然的に入浴シーンが増える事に。普段は冷静な口調だが、慌てると辺境の方言が出る。 シスカ(銀翼のシスカ)/第0話 シェティスの駆るギリューの銘。 スクメギに派遣された獣機の中では唯一の上級機『一式』である。 獣機/用語 スクメギやアークウィパスで発掘された10mほどの巨大歩兵。多くのタイプがあり、中には空を飛ぶものもある。 スクエア・メギストス/第1話 純白の翼を持つ謎の大型獣機。非常に強力だが、行動には謎な点が多い。 スクメギ/用語 ココ王国の南方にある古代遺跡。それに併設する山師や研究者達の街も同名。 グルーヴェのアークウィパスと同じで、中や周囲から獣機と呼ばれる巨大兵器が発掘される。 大将/第3話 グルーヴェ本国の獣機隊総司令官。 トナカイのビーワナで、本名はトゥーナッカイ・ディバイドブランチという。 チハヤヤ/番外 ココ王国の騎士。 フェ・インの教官を務めたり、アリスの護衛役を務めたりと仕事は多いようだ。 ドラウン/第0話 スクメギを制圧すべくやってきたグルーヴェの将軍。 狼の面を被って大剣を操り、獣機と切り結ぶ強さを見せたが、第0話巻頭で行方不明となる。 ナコココ/番外 アリス姫の世話係。主であるアリスに、色んな意味でちょくちょく弄ばれる。 ねこさん/第3話 コーシェイの獣機。 子猫の姿に変身する事が出来、自らの意志で自由に行動する。 ハイニ・ランダール/番外 兎族のビーワナ。フェ・インの優秀な生徒として、アリスのプリンセスガードとなる。 おじさま趣味あり。 ハイリガード/第1話 ロゥの獣機。 重装を誇るイワメツキ式の獣機で、相手を寄せ付けない攻撃力と防御力を併せ持つ。 バッシュ/第0話 虎族の剣士。寡黙だが凄まじく強い。 ビーワナ/用語 フェアベルケン大陸に住む半獣人族の総称。陸生・有翼・水棲・爬虫・幻獣の五種に大別され、そこからさらに細分化される。 人間の体をベースに動物のパーツ(聖痕と呼ばれる)があるのが特徴。 種族によって様々な生態を持つが、互いに交配が可能なので詳細はかなりいい加減なようだ。 ピュルス/第1話 スクメギ市街にある酒場兼宿の看板娘。 プリンセスガード/用語 ココ王国の騎士や兵士の中で、特に王女三姫を守護するものに与えられる呼称。選考基準はフェ・インからの選抜や推薦など、王女自身が決める事が多い。 中には見目麗しい若い少女に限る、などといった奇っ怪な選考基準もある。 余談だが、性格的に難のある姫達を警護するのはかなり骨が折れるらしい。 フェ・イン/用語 正式名称は王立フェインリール魔法学園。 ココ王国の頭脳と称される学園で、優秀な魔法使いや騎士を数多く輩出した事で知られる。 ホシノ/第4話 空中都市からやってきた虎族の長。何故か大阪弁。 雅華/第1話 グルーヴェのスクメギ侵攻部隊に補充部隊を連れてきた豹族の美女。 本来はグルーヴェの監査官的な立場にいたようだが、内輪の陰謀で辺境のスクメギに流れてきた。 魔物/用語 赤い泉から現われる半有機の怪物の通称。ビーワナが野生化・野盗化した、ゴブリンやオークなどとは異なる。 とはいえ、一般的にはフェアベルケン全土に現われる怪物の総称。 客人/第3話 天上から現われた灰色の獣機。凄まじく強い。 ミユマ・ナナ・ユミマ/第1話 故郷に温泉を掘るため賞金稼ぎになった虎族の娘。 賞金10万スーの『運命の子』クラム・カインを付け狙う。 性格は温厚かつ呑気。うっかり者。 メティシス・ノイタルフィーオ/第2話 スクメギ地下に封印されていた謎の少女。 有翼獅子/第4話 グルーヴェの革命党員。 ラッセ/用語 ラッセメンシュ。純血種の意で、いわゆる人間のこと。 ビーワナより体力が劣る反面、魔力が強い傾向にある。 リヴェーダ/第0話 宮廷占い師くずれの蛇族の老ビーワナ。 イルシャナの補佐役としてシーラから遣わされた。 その言動や行動には色々と不可解な点が多い。 龍王/第4話 空中都市スピラ・カナンに棲む幻獣種の王。 レアル/第1話 中性的な印象を持つ片目の吟遊詩人。イルシャナのもとに公館付き詩人として召し抱えられたヤマアラシのビーワナ。 その本性はグルーヴェの密偵。 ロゥ・スピアード/第1話 グルーヴェのスクメギ侵攻部隊に所属する少年傭兵。傭兵には珍しい、ラッセの出である。 スクメギに潜入し、ハイリガードを強奪する。 ロッドガッツ/第2話 ロゥの義父。狂犬の異名を持つ強力な傭兵。 バッシュに匹敵する技量を持つ。 |