六畳一間のovertec. 設定紹介
-Character Introduction-

ま〜も


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正義ヒイロ/飯機攻人キャプテンライス・一日の過ごし方
 飯機攻人キャプテンライスの主人公。
 一応、帝都都役所特殊部地域万能物件処理課実働係の嘱託隊員(バイト)。しかし本採用ではない。あくまでもバイト(バイト扱いの方が保険が不要で、会社の方で都合がよいため)。飯機攻人キャプテンライスに遂汎する。
 常にかっこいいことにこだわっており、赤いマフラーと白いパンタロンというどこか間違ったファッションセンスを持っている。ただ、妙に格好つけるだけあって、強いことは確かに強い。
 巴荘17号室在住。東条学園OB……というか、かつて伝説となった『東条五帝』の一人『雷帝』であり、もと東条聖闘会会長『電攻石火のサトゥー』でもある。正S級能力『電攻石火』を操り、雷守システムの潜在能力を限界まで叩き出す熱い、否、暑苦しいバカ。

 本名・さとうあきお。しかし本名で呼ばれるのは嫌い。


マスター/sevenDAYS
 脱サラして民宿・オバト山荘を始めた、気のいいマスター。もう何年も箱根に住んでおり、周辺の山のことに関しては右に出る者はいない。
 オバト山荘は箱根連続猟奇殺人事件の舞台となった場所だが、今回のような陰惨な事件が起こってもめげずに営業を続けているとか。


鞠那静/テラダイバーリキオウ
 台場一族の遠縁である、鞠那家の娘。
 台場一族とは関係ない独自の行動を取る、神秘的な美少女。その言動・行動には色々と謎が多い。
 暴走した『台場の血』を沈静化させる特殊な能力を持ち、力王に接触する。




御角雅人/sevenDAYS
 帝都に住む私立探偵。26歳。好奇心・探求心が強く人好きがするという見るからに探偵らしい青年。
 sevenDAYS第2話の主人公。
 本来なら普通の探偵らしく浮気調査から猫探しまで何でもやるのだろうが、持ち込まれる事件は何がどういうワケか殺人事件などといった妙な厄介ごとばかり。本人は相当に大変なのだが、大体においてそれなりの結果を残してしまうので外部からの評価はなかなかに高い。
 それが厄介ごとを持ち込まれる原因になっているのは、公然の秘密であろう。

 現在、ウィタニア・パナフランシス共和国に出張中……というか行方不明。どこまで行ったかと思ったら異世界まで行っていた。
 帰還後はウィアナの命を受けてヴァイス達と共に行動。第7話では帝都に帰還しており、帝都編・空港編の両方に登場。戦闘能力はないものの、情報収集のエキスパートとして八面六臂の活躍ぶりを見せる。

 登録者は川本直紀さん。


三國征太郎/驚愕攻バクエンオー
 超高校級すらはるかに超える戦闘偏差値を持つ、東条学園の2003年度聖闘会長。その言動には謎が多く、峡介の正体も薄々勘付いているようである。
 その正体は絶闘征闘会四天王の一人、『終末の三國』。

 超弩攻『黒皇』、終燭攻『紫の黒焔皇』を操る。


/sevenDAYS
 古書店『霙堂』の店主……もとい、従業員。性格は大人しく、常に和服を着用する純然たる大和撫子。古書店の雰囲気と合わせ独特の魅力を持っている。
 どうやら雪女らしいが、別に熱に弱かったり男を凍らせて山に連れて帰ったりという事はしない。

 操る冷気の力は最強能力者『S級』を遙かに凌ぐ圧倒的な強さを見せ、並み居る『黒服の男』どもを瞬殺する力を見せた。

 登録者は斎藤氷太郎氏。


霙堂/sevenDAYS
 帝都外縁に位置する、霙が店番を務める古書店。霙は店主ではなく店員だが、店主は滅多に顔を出さないため実質は彼女が店長と同義。客層はよっぽどの古書好きか、霙目当ての冷やかし。
 古書好きの間では、有名ではないが置いてある物は一流という、いわゆる隠れた名店のような扱いをされている。


皆川ハジメ/イマドキのリストラ事情
 カズマの大学時代の同期生……というか悪友。本編開始時点では独立して小さなデザイン事務所を開いている。


壬生スナガ/冤罪探偵ハルキ
 『梓の手紙』に登場した雑誌編集者。雑誌の関係で不幸の手紙を集める仕事もしており、その筋ではちょっとした有名人らしい。


宮之内蘭/sevenDAYS
 第23傭兵分隊1班に出向中の日本人女性。24歳。性格は生真面目でかなり頑固。軍務にも忠実で、他の傭兵と見比べても明らかに浮いている。
 ウィタニア防衛大学技術科へ留学した後はそのまま同国のウェルド・プライマリィ社に引き抜かれ、当時開発段階であった強襲装兵・強襲装騎のテストパイロットをしていた。軍の中にいた時期もあるらしく、軍務に対する生真面目さはこの辺に起因するらしい。
 インプレイド作戦でシグマと離別した後は第23傭兵分隊に転属。兵士兼実戦用テストパイロットとして前線で活動中である。
 かなり不真面目ながらも一本筋の通ったリリアとは、何となく馬が合うらしい。

 シグマ・ウィンチェスターとは、かつて同棲していた関係にある。
 第7話(空港編)の主役の一人。

 登録者は川本直紀さん。


ミューア・ウィンチェスター/sevenDAYS
 ジムのかつての上司で、シグマの父親。
 第零強化体として囚われたハルキの脱走に協力し、追撃を振り切る途中に自動車事故で死亡している。そのため本編には登場しない。魂のみなら、チアと共にありますが……。

 死してなお何らかの『目的』を持っており、その目的を果たすためチアの助力を受け、異世界よりヴァイスを招聘する。
 彼の目的こそが、このsevenDAYSという物語を始めるきっかけになったと言えよう。




村雨音印/sevenDAYS
 東条学園攻科参年伍組の生徒。結城いつもとは別のまた一風変わった雰囲気を持つ少年で、どっちかって言えば天然系。いつもにこにこ笑って無断持ち込みのポータブルCDを聞いている。……とは言うモノの、一つの曲をオートリピートで延々と聴いている上にアーティストの事を全く知らないあたり、本当に音楽が好きなのかどうかは抜群に怪しい。
 東条学園に編入してきたのは弐年の時で、それ以前は傭兵をやってたり、色々裏に属する活動をやっていたとかやってなかったとか。

 第7話(帝都編)終盤に本来の人格『ナイン』が覚醒。ザッパーと壮絶な死闘を繰り広げ、爆光の中に姿を消す。

 登録者はぽぽんたさん。


村瀬キヌヲ/冤罪探偵ハルキ
 披露宴殺人事件の被害者で、もちろん殺害されている。何やら相当な悪人だったらしい。




メイ/迷宮へようこそ!、sevenDAYS
 皆様ご存じ迷宮の管理人(ただし旧)。牛耳メイドさん。『迷宮』からソルフェージュへ買い物に来た所、騒動に巻き込まれる。何やらゾッドとは知り合いのようだが……果たしてそれは一体何を意味するのか?

 なお、彼女の詳細についてはinfoの管理人紹介コンテンツを参照していただければ幸いかと。


メガ・ダイバー/テラダイバーリキオウ、sevenDAYS
 台場重工系列の強襲装兵の通称。2足歩行の人型がメインとなるWP系の強襲装兵と違い、4足〜8足の多足歩行の非人型タイプが多い。
 軽便・高機動高運動が中心となる強襲装兵とは対極に、現行の戦闘車両をそのまま進歩させた重機動高火力の機体が主力。多足型であるため2脚型のWP系強襲装兵に必要とされるような繊細なバランサーは必要なく、機体構造にも大きな余裕を持つ。人型のWP系強襲装兵のような繊細さには劣るが、より大きなパワーを持つ大雑把な機体である事が多い。

 第7話(帝都編)時点で強襲装兵と対ザッパー用の機甲部隊を構成していたが、強襲装兵と同じくこれといった成果を上げることは出来なかった。


メガダイバー・ゲンオウ/テラダイバーリキオウ、sevenDAYS
 sevenDAYS第6話でネイン・ムラサメが駆っていたサソリ型MDの名前。1999年時点での最新鋭機である。機体のスペックバランスの高さと豊富な拡張性が評価された名機で、10年近くに渡ってマイナーチェンジのみで生産され続けた。

 ちなみにテラダイバーリキオウで台場元応が使っていたのは商品化されたタイプの試作型。製品版よりも全ての性能が数ランク上の非常に強力な機体であった。




本折カオルコ/冤罪探偵ハルキ
 披露宴殺人事件で、被害者の村瀬キヌヲと結婚するはずであった女性。


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