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PsyBaster -GameStory to TV-Story-
各種補足設定 with 後書き




主人公、ラングラン側の勢力

マサキ
 先代サイバスターの操者。クローンの脱走事件での数少ない生き残りだが、同事
件でプラーナ(魔力)の大半を失い、サイバスターを降りる事になる。

サイバスター
 魔装機神の中で最強の力を誇る、風の魔装機神。力を失ったマサキを気遣い、彼
をジェイファーに託す。
 ファミリアはクローン脱走事件で大破して使用不可能となっている。

ジェイファー
 4体の炎系魔装機(グランヴェール・ラストール・ガルガード・ジェイファ
ー)中、唯一の生き残り。大破したグランヴェールやガルガードの部品を搭載
し、新たな炎系魔装機神となる。
 魔装機時代の特徴であったレールガンは破損しており、現在は取り外されている。
 ちなみに魔装機の開発・修復は既に行うべき技術者がおらず、極めて困難。



中立勢力 シュウ(オリジナル)  クローン脱走事件など意にも介さず、自らのやりたいことをやっている青年。  グランゾンの操者であり、天才科学者でもある。 チカ  シュウの使い魔。口うるさい青い小鳥。 サフィーネ(オリジナル)、モニカ、テリウス  様々な目的のため、シュウと行動を共にしている3人。 ルオゾール  邪教の神官。シュウやサフィーネの血を用いてクローンを作り、忠実な部下にし ようと企んでいた。  本編開始時点で、既にシュウによって殺されている。
敵、DC側勢力 シュウ(クローン)  DC所長。憎むべきラ・ギアス、そしてオリジナルであるシュウ・シラカワを倒 すため、グランゾンを開発する。  その機体の性能が、オリジナルの記憶の断片でしかないことすら気付かずに。 サフィーネ(クローン)  DC指揮官。復讐を達成するため、シュウ(クローン)に協力する。  もともとルオゾールの忠実な僕として生み出されただけあり、性格はオリジナル とは正反対。  試作品のクローンというだけあり、その行動はごくごく短絡的。 バルシオン・バルシオーネ  先代DC所長、ビアン博士が開発した人型戦闘兵器。  最終的にはクロスマッシャーなどの強力な外部武装が施される予定であったが、 装備完成前に博士が死亡。開発は中断となって現在に至る。  機体の名称決定はビアン博士の趣味の都合でかなりの時間がかかっており、機体 名称が判明したのは何と博士の死亡後であった。それも、一号機がヴァルシオン・ 二号機がヴァルシオーネとなるところが入れ替わってしまい、さらに読み方もおじ さん読みでバルシオン・バルシオーネとなってしまう。  未完成の上に間違いだらけという、ある意味悲運のメカ(笑)  なお、完全版ヴァルシオーネの設計図は博士の研究施設の火事と共に焼失してい る。 プレシオン  バルシオンの量産機。語るべき事は何もない。 RT  シュウ(クローン)がオリジナルから引き継いだ記憶を元に開発・設計した、作 業メカ。  その姿は作業用魔装機ルジャノールに酷似している。
後書き  この話は、TV版魔装機神の2〜3話くらいで思いついていた話です。いやさ、 当時はやっぱし、「何でこんな話にするんじゃ〜っ! 原作をまんまやれ〜っ!」 なーんて思ってましたから。  で、こういう話をダラダラと思いついているのですね。  えっと、最近はそんなに嫌じゃないです。慣れたってのもあるけど、「どれだけ 違う話をやってくれるんじゃろうか……」って思う方が強くなってます。悪い意味 じゃなくってね(流石に、あの作画と紙芝居並の動きとヴァルシオーネとジェイ ファーにマサキってのはいただけませんが……<多いな(^^;)  そうそう。オリジナルとのギャップの激しさが読みたい〜! なんて奇特な方 は、角川スニーカー文庫から出てる小説版Gガンダムを見てみると面白いかも。  アレはかなり凄いです。はい。

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