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ボクスク Archives #6
 ぶっちゃけあさかさんとこのまねっこ。

緑の後継者
 移民船である箱船の子孫達の事を示す。
 色は箱船の色と対になるため、緑の箱船であるグリー・ニィル(空の上の『月の大樹』のこと)の子孫達は、緑の後継者ということになる。

 なお、現在のスピラ・カナンでは使われない呼称。

海綿
 かいめん。スポンジのこと。港やバザールで簡単に手に入る。
 もちろんこの世界で出回っているのは石油から作る合成品などではなく、天然ものが100%である。

じゃが
 接続語。
 明らかに他の人の話が聞こえている時に付ける。

百五十メートル
 スピラ・カナンの単位系は、移民元である地球の単位がそのまま使われている。

だーかーらー!
 明らかに分かっていない相手に言う台詞。

ずらすのが精一杯とは
 百五十メートルの巨大竜の体重が乗った足を一本ずらすだけでも、まともな人類の所行ではない。

拾った
 馬を繋いでいた所と、コウ達の逃亡ルートはかなり近かったらしい。

大きさが強さとか思ってるわけじゃない
 大きさが強さだと信じて疑っていない時に口にする台詞。

ひときわ大きな
 スペック上は律やカイルの方が背や体重が多かったりするが、肩幅等も入れればマハエの方が大きく見える。
 ……というイメージ。

 さすがに女性陣よりは大きい。

ボクが起動した意義は
 ハートの女王もアスディウス等と同じく、ある目的をもって人間によって起動されたルード……らしい。

トランプの兵隊
 スピラ・カナンでも、世界で二番目に売れた書物はそれなりに流通している。

こいつらは魔晶石でも動きますから
 トランプの兵隊は純粋なルードではない、特殊仕様。

これって……どういう……こと?
 三点リードは、浮気現場を目撃したのと同じ間の開け方で読むのがオススメ。

涙は青春の汗
 青春スイッチ、ON!

ほぼ無力
 特にフィーヱは超近接特化の攻撃パターンを持っているため、一般のルード以上に相性が悪い。

変な所に付いちゃいますわ
 何が。

守ってもらう必要なんてないし
 ま……っ! 守ってもらう必要なんて、ないんだからねっ!

勢いよく引いていく
 もちろん地図の上を全力疾走。

暗殺竜が探していたのも
 暗殺竜は他の竜種に比べて高い知性を持つため、竜種の冒険者的ポジションにあるとも言われている。
 ただしさすがに人類の言葉を解するほどの知性までは持っていない。

怒らせて暴走させるわけにはいかないのだ
 起こって暴走=ガディアの壊滅である。

主力騎士団
 木立の国には、組織の近代化を推し進める王の指導の下、高度な組織体系を持った騎士団が存在する。

誰もが予想の出来た依頼
 基本的に冒険者の仕事は、遊撃。
 騎士団などとの連携が前提の行動時において、主力が任せられる事はほとんどない。

 第一話でのツナミマネキ迎撃戦は、塩田騎士団が頼りになるほどの戦力がなかったためという例外中の例外である。

代用コーヒー
 スピラ・カナンで本物のコーヒー豆は超貴重品。
 一般には大豆で淹れる事がほとんどだが、『月の大樹』ではカナンの好みの都合上、タンポポで淹れられる事が多い。

千海
 『ちうな』と読む。

母なる地
 地球のこと。

騎士団の到着か
 転移魔方陣を使った長距離での迅速な戦力投入も、組織化された木立の国の特徴の一つ。

エルフの集落も多い国のため
 エルフの集落の中には、木立の国の組織下・同盟下にない、独立した集落も少なからずある。
 もちろんそんな集落のナワバリで暴れ回ったら、国際問題である。

爺ちゃんち
 両親がいなくなってしまったため、ジョージは旧世界では母方の祖父に育てられた。

それは、大丈夫
 わたしがしんでも、かわりはいるもの。

そうポンポン作れるわけじゃない
 意外にも。

ウチのお金を的にするなんて
 ウチじゃないお金なら、まだ平気!

ヒャッホォォォォォォォォォイ!
 ぶっちゃけ良い的なので、ヒャッホイしまくりである。

朝ご飯まだでしょう?
 朝食のシーンがあるにはあったが、その間はマハエは騎士団の様子見に向かっていた。

圧倒的な加重
 いわゆる『G』というやつ。

当てられれば勝てる
 古代の大魔法は、百メートル単位やキロ単位での範囲破壊が可能だった……らしいぞ。

ちょっとした……切り札
 色々あって、アギの兄はアギの血を摂取することでドーピング出来る。

はぎ取れるんやで
 ネイヴァンがどこからそんな知識を得たのかは、謎である。

何かすらも分からない
 ふんどしは海の国の民族衣装の一部だが、マイナーである事に変わりはない。

力一杯ピッケルを振り下ろした
 じょうずにほれましたー。

表情をしかめてみせる
 龍族であれば当たり前の反応。

種によって様々
 場合によってはシッポにある個体もいるとかいないとか。

ライト
 魔法の使えない冒険者にとっての定番レガシィ。
 ランタンよりも軽くて使い勝手が良く、燃料の保ちも良い、夢のアイテムである。

何でもええ
 なんだかんだで武器に関してのマルチプレイヤーなネイヴァンにしか言えない台詞。

こっちを巻き込むつもりかよ
 もちろん味方に当たればダメージは発生する。
 当たり所が悪ければ、死ぬ。

弾丸のおかげで
 ボウガンには、弾丸を撃ち出すものと、太矢(ボルト)を撃つ物が存在する。
 弾丸式は威力が高く特殊な効果を持った弾丸も撃て、太矢式は威力がやや低い代わりに構造が簡単でメンテナンスがしやすく、矢の単価が割安。精度その他は大きな違いはない。

 ターニャが使うのは弾丸タイプ。マハエが使っているのは太矢タイプである。

……なあ?
 第2話参照。

まさか
 ジョージはぬこたまの暴走が任意に行える事は知らないが、またたびを山ほど浴びれば暴走出来る事は知っている。

分かりましたっ!
 短いが苦悩の末の決断を下した時に口にする台詞。

歩みを加速させ
 初号機、制御信号受け付けません!

小型竜
 あくまでも、竜にしてはである。
 三メートルの怪物が小さいわけがない。

紅の光
 暴走ぬこたまのビジュアルイメージはぽかぽかアイルー村。
 ただし破壊力はガチ。
 その辺の魔法どころの騒ぎではない。

衝撃を食い止めるようじゃ
 いわば天然の複合装甲。

うわ……なんか凄いことになってきたぞ
 コンビニで食材を買い込みすぎた時に口にする台詞……とはちょっと違う。

偏見も甚だしいぞ
 だそうです。
 ちなみに本編に登場した龍族・竜種のうちで炎のブレスを吐けるのは、モモだけ。

すまんな
 これほど内心とギャップのある台詞も少ない。

邪魔モンもおらんなったし
 本音来ちゃった!

忘れてた
 限りなく心のこもっていない謝罪の言葉。

赤い光に焼かれるのも
 暴走ぬこたまのオーラは、触れるだけでもダメージが入る。

偉大なるチェシャーの英雄よ
 チェシャーとは、ぬこたまの中で英雄の称号とされる……らしいぞ。

 なので、どちらかといえば『偉大なる英雄たるチェシャーよ』という言い方の方が正しい。

間違っているとは言い切れない
 かといってあっさりと納得できるものでもないが。

どこからともなく生まれるのは
 ハートの女王もアリスと同じく、禁術をポンポン使う。

しっかりと受け継がれている
 なので、あの時のシャーロットと同じ人物といえば、同じ人物。

唇を噛む
 理解はしても、納得は出来ない時にする行為。

脚に掴んでいるようだった
 なので、喋っても物を落としたりはしない。

武器のうなってしもうてん
 他の冒険者から受け取った武器は、早々に赤ゲージまで使い潰したらしい。
 もちろんこの世界に砥石のような便利アイテムは(どこでも手軽に買えるほどは)ない。

全身にまとわせて
 エアバッグ的に使っているだけ。降りる時にゲルが肌に残るような事はない。

マハエがしろって言った
 物凄い勢いで責任転嫁する時の言葉。

百もの魔晶石を発注したのではなかったか
 第4話参照。

彼女以上のパワーを持つ存在も思い浮かばない
 普通、リントがマタタビ酒で暴走した挙げ句、ディスの手で重晶石となって、ターニャによって運ばれた重晶石で古代兵が起動した……などとは予想できようはずもない。

こんなもんね
 コインの中央を連射で打ち抜くよりは簡単……らしいぞ。

倒した
 小型種とはいえ、普通は単騎撃破出来るような相手ではない。

そっかー!
 そこを軽く流すルービィはなんだかんだ言って大物。

他人事のように
 まあ、他人事だしね。

生き残りに試してみたが
 無駄だったらしいが、実験にはなったようだ。

魔晶石製の弾体
 カイルの切り札は、魔晶石を動力源にする光線銃タイプ(カナンの拳銃はこちらの方式)ではなく、加工した魔晶石そのものを弾体にする実弾方式。
 コストパフォーマンスは極端に悪いが、その構造上、初期の設定よりも大幅に威力が上げられている。

ハッチ吹っ飛んでるのに
 古代兵の外部装甲には絶縁・耐衝撃を司る装甲も施されているが、コックピットハッチがなければ当然衝撃は中にまで及ぶ。

結局どうしたいんですか
 どっちに転んでも詰む典型的な例。

もうたくさん!
 「こりごりだよー(丸い窓を残してワイプアウト)」と同義。

なんで死んでおらんのじゃ
 ひどい台詞。

ビークが結晶化しきれなかったのだろう
 運が良かった。
 その運がどこから来たのかは分からないが。

竜の処置
 ミスティの用意した毒だったため、ちゃんと解毒の処理は行えたらしい。


続劇

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