沈黙の妖精
-PC-DATA-

隊長殿主催。リアルメカバトルな軍事系PBeM。


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キャラクター名:ディーラ=マラカイト
年齢:24歳
性別:女性
キャラクター所属組織:デッドシャッフル

一人称:
二人称:貴方、〜さん
口調:「〜ですわね」といった丁寧な女性口調。

髪の色:
瞳の色:
肌の色:
髪型:腰まであるロング
身長 :173cm
体重:61kg

好きなもの:美人美形(老若男女問わず)、H、戦い
嫌いなもの:醜いもの、無意味な殺戮
大切なもの:姉(親友)の遺品であるペンダント
性格:
 笑顔で相手をばっさり叩き斬る素敵に壊れた性格だが、優雅で冷静な落ち着いた物腰と淑女然とした口調からその本性は全くうかがい知れない。


パイロット能力値
 射撃能力:
 格闘能力:
 反応速度:
 直感   :

使用キャヴァリアー:リフレイアMk−Uor『燕雀』(後述)

○リフレイアMk-2設定
 火力 : 5
 装甲 :10
 機動性:15
 格闘力:15
 出力 :17

 改造要素
 対キャバリアー用戦闘用鋼製槍×2
 白兵戦対応型に特化され、装甲と機動性が多少強化されている



自由設定:
 妖艶な美女。常に優雅な態度、口調で接する上流階級出身のお姉さまだが、その実体は美形と見るや老若男女全く問わずに手を出す超ド外道である(笑)。
 「あら、もうおしまいですの? もっと愉しませてくださいな…(にっこり)」

自由設定2:
 幼い頃誘拐され、イクスレイグループのB型攻性兵士プロジェクトの試作試験体として苛酷な生活を送る。8歳の時に同研究所にあった試験用カルナックを使って脱走を企てるが失敗し、見せしめとして姉のように慕っていた親友の少女(脱走仲間)を機体ごと目の前で破壊されてしまう。極限の憎悪により精神を崩壊させ、BHウェポンとしての力を発現させたディーラは同研究所の全てを完膚なきまでに破壊、以後完全に消息を絶つ。なお、彼女の実家であるマラカイト重工はイクスレイグループの圧力で倒産、家族も『交通事故』により死亡している。

 なお、精神崩壊の反動で強化され不安定だった精神は安定しているため(壊れてはいるけど)当時の影響は過剰な性的嗜好くらいしか残っておらず、BHウェポンの発現も確認されていない。しかし、戦いは好きだが敵であるティナ達を殺したくないというどこか矛盾した思考を持つ(ティナとユイカは自分と同じ攻性兵士である為、妹のように思っているようだ)。

 エルーリンク社に特に恨みは持っていないが、攻性兵士くずれとしての戦闘本能を満足させるため日々企業相手のテロ活動を行なっている。ちなみに戦闘本能を満足させる事の出来ないテロ活動(誘拐や無関係な民間人を巻き込む施設破壊)はしない。
 射撃戦より白兵戦が得意。好きな色は血の色の赤。
 なぜ自分の運命をここまで変えたイクスレイグループに協力しているのかは全く不明。



○補足設定

B型攻性兵士プロジェクト
 産業スパイなどから入手したエルーリンクの極秘プロジェクトを模倣して進行された攻性兵士プロジェクトの正式名称。メインであるHAウェポンとは別の施設で行われ、研究内容は完全機密とされた。
 このプロジェクトの最も恐ろしい所は、研究所の全研究員の誰もがBHウェポンの正確な実体を知らなかったという点である。それ故、研究や実験の様相は動物実験以下という極めて非人道的な様相を呈し、試験体の発狂者や死亡者が相次いだという。
 なお、プロジェクトは謎の爆発事故(BHウェポンの覚醒によるという説もあり)により凍結、以降のイクスレイグループの全記録、ファイルから跡形もなく抹消されている。
 通称『狂気計画』。



○機体設定(その2)

SZK−01−VDL
広域戦闘用汎用戦術試作機『燕雀』機体設定

 ギアラル社製の汎用攻撃型キャバリアーで、朱雀級キャバリアーの第一号試作実験機。
 白兵戦用熱量兵器である超熱量重甲切断刃、長射程兵器であるスラスターキャノンという二つのジェネレーター直結型兵器を装備している。当然ながら燕雀級のジェネレーターではこの強力な直結兵器を同時に使用することは出来ない。よって、射撃形態と白兵形態という2形態の人型に変形するという極めて特殊な変形機構を与える事で、問題を半ば無理矢理に解決させている。なお変形所要時間はごく短いもの。
 ディーラ用にステルス仕様となっているうえ変形機構のせいもあり、平均性能はともかく装甲の薄さには目をあてるべくもない。

 現在朱雀級第二号試作実験機『蓮雀』が開発中。機体属性は『燕雀』の稼働データをもとに立案中。


○白兵形態
 超熱量重甲切断刃を主力とし、スラスターキャノンを推進機として使う高機動白兵戦形態。だが、遠距離兵器の主力であるスラスターキャノンが使えないため、火力は無に等しい。
 こちらの形態の最大稼働時間はそれほど長くない為、ヒットアンドアウェイの戦法を得意とする。この形態は対光学兵器フィールドは使えない。
 主武装は超熱量重甲切断刃、副武装は多目的リニアポッド、通常切断刃。

 火力 : 2
 装甲 :15
 機動性:18
 格闘力:20
 出力 :15


○射撃形態
 スラスターキャノンを主力とする後方支援形態。超熱量重甲切断刃に全くエネルギーを取られないため、出力にかなりの余裕がある。その余裕を対光学兵器フィールドに回しているため、対光学戦機としての運用も可能。ただ、スラスターキャノンを推進機として使えない為、機動性は極めて悪い。当然ながら白兵能力も皆無。
 主武装はスラスターキャノン、副武装は多目的リニアポッド、通常切断刃。

 火力 :23
 装甲 :16
 機動性:10
 格闘力: 2
 出力 :19(−4)


○主武装

超熱量重甲切断刃
 本体  ×1基(右腕シールド内)
 エッジ部×2組(一組5本。左右腕部シールド内)
 通常切断刃×1本(右腕シールド内)

 右腕部シールドに組み込まれたジェネレータ直結型主力白兵戦武器。キャバリアーの装甲板を融解させるほどの高熱量をエッジに与え、目標を融解・切断する。エッジ部にはトール社製の特殊合金が用いられており、エッジ自身が融解することはない。通常刃を用いれば通常の白兵武器としての運用も可能。
 最大の特徴は本体とエッジ部をカッターナイフの様に分割し、予備の刃をシールド内部に装備することによって戦闘中のエッジ部の即時交換を可能にした点。これにより、エッジ部の高加熱による変質・劣化という欠点を完全に解消してある。
 白兵戦時のみ使用可能で、射撃形態では通常のシールドとしてのみ使う。
 本体は右腕に装備されているのみだが、予備のエッジは一組分(五本)が左腕シールドにも搭載されている。
 イメージ的にはEVA弐号機のプログナイフの巨大版。それとヒートホーク。

スラスターキャノン
 ×一対(背部ユニット)

 射撃形態の主装備。長射程のレーザー砲で、エネルギー収束機の特性上、対光学兵器フィールド発生機としての転用も可能な攻防一体の汎用武器。
 白兵時は推進ユニットとして使われ、白兵戦の機動性の上昇にも一役買っている。
 ただ、白兵時は超熱量重甲切断刃にエネルギーを取られるため、対光学兵器フィールドの使用は不可能。逆に言えば推進ユニットとして使えない射撃形態ではその機動性は大幅に低下する。
 おおざっぱなイメージは鉄人28号FXに出てきたブラックオックスの背中のキャノン砲。


○副武装

多目的リニアポッド
 ×2(両肩)

 万能投擲機。もとはレールガンの銃身を切り詰めて作ったのが原型らしい。稼働式の弾体固定器を採用しているので、ポッド内に入りさえすれば何でも射出できる恐るべき兵器だが、弾道が全く安定しないため、スモークディスチャージャーやマイクロミサイル、ネットなどの精密な照準を必要としないものしか射出できないのが実状となっている。
 装弾数は少なく、戦闘中の次弾装填も構造上不可能。

シールド
 超熱量重甲切断刃内蔵型×1(右腕)
 通常型×1(左腕)

 燕雀の装甲を薄さを補うために両腕部に装備されている補助装甲板。積層構造になっており、燕雀の主装甲より厚くて丈夫らしい。一説には戦術核にも耐えられる強度があるというが、肝心の燕雀が保たないのでそれ程のありがたみはない。
 内部には超熱量重甲切断刃とその予備エッジが内蔵されている。



◎機体用補足設定

ギアラル社
 白兵戦熱量兵器のトップメーカーであるトール・オーガニゼーションと新星キャバリアーメーカーのF&Fカンパニーが合併したキャバリアー企業。両社の特性を十分に生かした汎用攻撃型キャバリアーの開発を行なっているが、この10年の間に目立った業績は上げていない…らしい。
 合併当初からトール社でもF&Fでもない社員がおり、一説には彼らは20年ほど前に倒産したマラカイト重工の研究員ではないか、という噂もまことしやかに流れている。  目立った業績はないものの、その安定した性能から同社の愛好者は少なからずいるという。

トール・オーガニゼーション
 『キャバリアーの真価は白兵戦にあり』というモットーで知られる白兵戦熱量兵器の大手。だが、それほど重要視されない白兵戦兵器、ましてやエネルギーを大量に消費する熱量兵器は売れ行きが非常に悪く、大手とは言えかなりの自転車操業であったという。
 キャバリアーの装甲さえ溶かす程の高熱量を与えると極めて高い硬度と剛性を発揮する極耐熱合金鋼の特許を持っているが、熱量兵器自体が廃れた現代においてはさほど意味はないであろう。

F&Fカンパニー
 新星キャバリアーメーカー。バランスの良いスナイパー型キャバリアーの製作が主力であるが、エルーリンク社やイクスレイなどの大企業にかなうべくもなく、一般的な知名度は低い。
 あまり知られていないが、結成当時のメンバーの大多数がマラカイト重工のメンバーである。

マラカイト重工
 そこそこのシェアを持つ中堅キャバリアーメーカーだったが、イクスレイグループの圧力をくらい倒産、社長の一家も交通事故で死亡する。
 F&Fカンパニーの前身企業で、ディーラの実家。ものすごくありきたりだが、隠し財産の噂があるらしい(笑)

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