悪魔大戦記
-PC-DATA-

ぶっくわーむ氏主催のファンタジー系軍事モノ。ソル・アトスの姫君と同一設定で進行。


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名前 :ヴァネッサ・ランティア
年齢 :15歳
性別 :
種族 :天魔族
クラス:軍人/傭兵

好悪 :好/仲間、信頼  嫌/泣き顔
口調 :私/〜様/普通の女性口調(多少事務的)
技能 :剣術、水精霊系魔術(血脈・学習によるもの)、部隊指揮、騎馬

外見
 薄い青系のショート、蒼い瞳に白い肌。
 静かな落ち着いた雰囲気。
 青い髪が異常なら、青みがかった白…といった感じ。どっちにしても色素はかなり薄めです。別に色素欠乏というわけではないので、太陽光なんかで火傷はしませんが(苦笑)

特徴
 ぱっと見はごく普通の可愛らしい女の子で、とても歴戦の傭兵などには見えない。
 性格は常に冷静……というか、無感情にかなり近いレベルで、少々の事では取り乱したりはしない。当然、子供扱いされても怒ったりはしない……と、思う(^^; 傭兵の指揮官クラスの人間だけあって、実力の方はかなりある。部下は大切にするタイプ。



自由設定
 ライセ時のPC、エミィ・ランティアの妹。とは言え、歳がかなり離れている上にエミィは他人の所に預けられていたので、エミィ本人とはほとんど面識がないが(^^;<つーか、異世界だ(爆)

 元人間のヴァンパイア(剣士)である父と、高位精霊使いの母を両親に持つ。言葉を喋るより早く術を学び、立つよりも早く剣を手にするというメチャメチャな英才教育を両親から受けている(というか、両親が普通の遊びを知らなかっただけとも言う)。おかげで5歳の頃には血の力も併せ、少々の魔物なら眉一つ動かさずに一蹴するほどの実力を身につけていた。
 ちなみに山奥の城に家族三人だけで暮らしていたため、その異常な家庭環境にヴァネッサ本人は全く気付いていなかったらしい。

 6歳の時に、たまたま城に遊びにきた両親の旧友に引き取られ(「この家庭環境はさすがにヤバいだろ……」って事で)、旧友の組織した傭兵団に所属することに。
 13歳の時に義理の父親(傭兵隊長)が戦死し、義父の組織した隊をそのまま引き継ぐ事となる。ヴァネッサの指揮に抵抗を覚えるメンバーが脱退して数は半数以下になってしまったが、残ったメンバーは義父の時代から戦ってきた熟練の傭兵ばかりであるため、総合的な部隊練度や戦闘能力、団結力は極めて高い。

 黙っていれば繊細な美少女。ただ、野郎ばっかりの環境で育ったため、しれっとした表情のままでメチャクチャに荒っぽい(男みたいな)事をする時もある。家事や野宿は職業の都合上一通り出来るが、特に家庭的…というタイプではない(女らしい事は少し苦手……って、相変わらずロクな環境に育ってないんじゃ(汗))
 繊細な美少女という外見に似合わない、かなり大胆で豪快な作戦指揮を行なう。先代団長の義父に仕込まれただけあり、作戦指揮能力はかなり高い。
 とは言え、6歳までの異常な家庭環境の影響はやはりあるのか、感情を昂ぶらせたり、表情を極端に出す事はほとんどない。当然というか何というか、戦場で人を殺す時も眉一つ動かしはしない。生まれた時からそういった殺伐とした環境だったので、『戦場に於いて武器を持った相手を殺す』という行為に関するストレスはほとんど無いようだ(無論、無駄な戦いや虐殺はしませんが(苦笑))。
 ホントはそれなりに普通の女の子らしいこともしてみたいなぁ…とか思ってるらしいですけど、恥ずかしいのでしないです(苦笑)


主武装:魍剣アイブレイク
 ヴァネッサが生まれた頃から使っているバスタードソード。刃が普通の物よりやや厚めで長く、他の剣の追随を許さない耐久性を持つ。
 一応魔剣らしいが、当のヴァネッサは術の詠唱の補助をしてくれる便利で丈夫な剣、くらいにしか思っていないようだ。本来は魔の力を完全に使いこなせないヴァネッサの力の安定器のような役割も担っており、彼女が大の大人とパワー戦でも互角以上に戦えるのはこの剣の力に依る所が大きい(ヴァネッサはパワーとスピードと水術を織り交ぜた戦い方をするので、普通の剣でも十分戦えるですが)。

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